龍太郎:これから、お昼の校内放送を始めます。
 光 :っていっても、今までの校内放送とは違いますよー。
龍太郎:俺たち、二年A−2組の放送は、なんといってもラジオ風
 光 :主に、一年生から質問なんかを募集して
龍太郎:本編の七話に一回のペースで放送していきます。
 光 :しかも時間があれば、毎回ゲストを呼ぶ・・・とのこと!
龍太郎:今回は第一回ということで、俺たち二人でやっていきまーす

 光 :で、今回の質問は・・・
    「A.B.Cもクラスがあるのはなんとなく分かるけど、学校全体の仕組みがイマイチ分からない!」
    とのことです。では、龍ちゃん、アンサーどうぞ!
龍太郎:では、今回は箇条書きに。
    ・水無月中学というのは、「私立水無月学園中等部」のことで、水無月学園は幼稚園から大学までのエスカレーター式
    ・私立といえど、学力、運動神経、クラスの統率力、発表力・・・などなどの様々な技術点が必要です。
    ・ゆえに総合点の高い生徒がA、一番低いのがCというクラス分けをされます。
    ・さらに、学年全体の人数も非常に多いため、Aは3クラス、Bは4クラス、Cは2クラスで構成されています。
    ・なので、二年学年は9クラス、各クラス平均25人で225人です。
 光 :さらに涌井君が来て、226人ってことです。
龍太郎:そ、そーいうこと・・ゲホッ(飲み物を飲む)
 光 :大丈夫・・?お、お疲れ様。
    で、私達のクラスは「2年 A−2組」と表すわけです。
龍太郎:ちょ、今無理・・・;
 光 :じゃぁ、次は私が。
    A-2組の席はこんな感じ↓    

    あっ、校内放送聞いてる人は、テレビの校内放送用ch(25ch)を開けばみれるからね!
龍太郎:だいたいこんな感じで分かった?
 光 :ちなみに、クラスは男女関係なく座るからこんな感じ。
龍太郎:普通なら「新学期はじまったばっかじゃん」とか思われがちだけどだいたいの人は初等部からの顔見知りが多く、別に平気です。
 光 :こんな感じで分かった?んじゃー次!

龍太郎:「みなさんは幼稚園から?それとも初等部から?はてさて中等部から?いつからこの水無月学園に在学しているのですか?」
    っということです。

 光 :このへんは、気になる所だよね〜。
龍太郎:たしか入学は初等部が一番楽だったはず。
 光 :じゃ、今度は私が順番に言うから、夕里と自分のだけやってね。
龍太郎:了解。

 光 :私は初等部からの入学。
    智も初等部からだね。その頃は全然話しなかったけど、入学式で「児童代表の言葉」やってたよーな。
    んで、舞は幼稚園からで、
    宇治原は中等部からだね。
龍太郎:俺と新垣は幼稚園からだけど、実はいろいろあってさ。
 光 :いろいろ?
龍太郎:そ。俺んちは、4才の夏に新垣の家の近所に引っ越してさそこでおふくろと、新垣の母さんとがすぐ仲良くなって、
    俺をどこの幼稚園に入学させようか迷ってたおふくろに新垣の母さんが水無月を薦めたってワケ。
 光 :で、受かったんだ。
龍太郎:母さんはものはためしって感じでうけたせたら、なんか受かったらしいんだよね。
 光 :へぇ〜。
龍太郎:っとまぁ、今回はこんな感じかな?
 光 :そだね、そろそろ。

龍太郎:じゃ、次回のゲストを発表しますか。
 光 :次回のゲストはー我らが姉さん舞さんすよー。
龍太郎:んじゃーまた七回後!

 光 :今回は龍ちゃんと夕里の秘密が分かって驚いた光と
龍太郎:歌を歌うのが好きでも、今回ばかりは疲れた龍太郎でお送りしました。

光&龍:またのご静聴をお待ちしておりますっ!



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