翌日の学校 夕 里:あ、光おはよー 光 :相変わらず夕は学校来るの早いね〜 夕 里:まぁね、父親の教育の賜物ってやつかな。 光 :お父さん相当厳しいもんね。うちのお父さんは甘いからさー 夕 里:えーでも、過保護ってか光の事、「愛しい娘」って感じで見てたよね。 ゲーセンはだめとか。 光 :そーそ。変なところ過保護なの。 龍太郎:おーっすはよー。 夕 里:あ、龍ちゃんおはよー 光 :お、もう一人の早い組の到着だねー。 ============ 夕里の心境は、そりゃぁもう天国だった (夕里:癒し系マイナスイオン視聴覚委員コンビがそろった〜wあぁ、目の保養〜♪ ============ 夕 里:うちら三人は、かなり早く学校来るほうだよね。 龍太郎:話すの好きなやつが多いみたいだねー 光 :ってか、夕は早すぎ; 龍太郎:確かに。何時くらいに学校つくの? 夕 里:んーそうだなーいつもだったら8時5分前にはついてるかも 光&龍:早ッ! 夕 里:だって家いても暇なんだからさー。 龍太郎:ま、まぁいいけど・・・・・(学校の方が暇じゃないのか・・・?) 智 成:おはよう 龍太郎:おーはよー 光 :なんか普通の登校時間だよね。 夕 里:うん、つまらん。昨日にも増して。 智 成:朝からそこまで毒付かれると、こっちだってショックなんだが・・・ 光 :もしかしていつものメンバーで、一番平民なんじゃない? 龍&夕:確かにねー 智 成:・・・・・(←生徒会会長で、文武両道なのに、平民な人) 祐 樹:おーす。ギリギリセーフって所? 夕 里:多少時間余ってるいー 祐 樹:よかったー 龍太郎:祐樹は来るのは遅めだけど、遅刻はしないタイプだよね。 光 :うん、昨日みたいなのは珍しいよね。 智 成:確かにアイツ、一人の割には早いな 夕 里:えっ!?祐樹一人暮らしなの? 光 :初耳ー 智 成:いや、そういうわけじゃなくて、親が共働きだから、朝も夜も自炊らしい。 龍太郎:しっかりしてんなー・・・ 智 成:料理は天才的にうまい 龍太郎:マジかよッ!? 光 :じゃぁ、いつも持ってきてる大きいお弁当箱の中身って・・・・」 龍&夕:自分で作ってるの!? 智 成:まぁ、そういうことになるな。 しかも、うまい。 光 :新たな一面ってやつだねー 夕 里:そういえば、姉さんは? 智 成:姉さん?・・・・あぁ、水川か 龍太郎:水川はいつも来るの遅いじゃん。それによくサボr 水 川:誰が遅刻するしサボるだって? 龍太郎:な、なんでもございません・・; 光 :今日はいつもより早いねー 舞 :今度の生徒総会の打ち合わせしてたからねー 智 成:確か、今回の司会は水川だったからな。 舞 :そーそ。面倒くさいのよねー。ま、面白いからいいけど。 祐 樹:なんだ、ちゃんと仕事してんじゃん。 舞 :なんかいった・・・? 祐 樹:いえ・・・・ 由 樹:おーす。おはよー。皆席つけー。 クラス:はーい。 由 樹:一日遅れになるが、転校生を紹介する。もちろん、このAクラスだ。 夕 里:転校してすぐ、Aクラスなんて珍しいね。 光 :確かに。 智 成:どれほどの成績なのか・・・(軽い対抗心) 由 樹:んーなになに?Aクラス推薦理由は、運動神経抜群、クラスの信頼があつく、人情深い性格で・・・ だそうだ。うちのクラスだと、高村と似た推薦理由だな。 舞 :何?またうちのクラスに癒し系要員が増える訳? 光 :どうだろうね 由 樹:じゃ、涌井中入れー 「はい。」